多摩地区中学校野球大会

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大会概要

中学球児最後の夏

 この多摩地区中学校野球大会は東京都内にある中学校のうち、区部、島嶼地区の学校を除いた中学校野球部200校余りで構成される大会で、毎年、東京都中学校野球選手権大会が終了した7月下旬にから8月上旬にかけて行われます。第49回大会までは「都下大会」という名称でしたが、50回大会より「多摩地区大会」に変更されました。

 高校野球の場合、7月中旬に選手権大会の地区予選が行われ、負ければ引退となり、高校卒業後の進路に向けての準備を始めます。中学野球の場合、高校野球と同じように夏に選手権大会が行われるのですが、多くの地域で地区予選が6月中に行われ、負ければ引退となります。
「中学生という多感な時期に学校生活の一部となっている野球を、6月に引退させるのは早すぎる」
「一日も長く野球を続けさせたい」
と思う教師が集まり、戦後の混乱期の中で始まった手作りの大会なのです。今でも大会運営、審判はすべて教師で行われ、多摩地区の中学球児のためにという精神は今でも引き継がれています。

 すでに60年という歴史があり、本大会出場選手の中で数多くの選手が中学卒業後、高校、大学、プロで活躍しています。
 






日本最大規模の大会

 この多摩地区中学校野球大会は各地区の選手権大会予選後、新たに多摩地区大会の予選を行い(選手権大会の予選と多摩地区大会の予選を兼ねて行っている地区もあります)、200校余りの学校から55校程の代表校を決めて大会を行います。しかし、10年に1度の記念大会では予選を行わず、オープントーナメントを実施します。平成21年に行われた第60回大会では211校が参加し、高校野球神奈川大会の189校を抜いて、全国最大規模のトーナメントになります。

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